引越し費用における無料見積もりや無料サービス-賃貸博士-

第3研究室引越し費用における無料見積もりやサービス

引越会社には独自のサービスを行っているところもあるので、あなたのライフスタイル・家族構成などから、各引越会社のサービス内容・特長を比べて、気になる会社があったら見積りを取った方がよいぞ！
ここでは基本的な見積りのポイントを紹介するので参考にしよう！
　　　　

　見積りのポイント

　基本的に引越の見積りというものは各引越業者とも大きな差は余りないんじゃな。引越費用の見積りを算出するポイントは主に以下の3つになるぞ！

1.作業員の人数	2.トラックの台数	3.距離（時間）
※大型楽器・精密機械等の特殊な荷物の場合は別。

主に上記の3つによって基本料金が決まってくるようじゃ。少しでも引越費用を安くしたいと考えるなら、上記の『1』と『2』を減らすことじゃ。

　作業員を減らす
友人・知人（女性より男性・体力のある人！？・若い人！？）に手伝ってもらおう。

　トラックの台数を減らす
引越日までに自分で運べる物は運んでおこう。

　値引きという交渉よりもあなた次第で安くなるかも・・・

　時期・曜日によって料金は違うの？

ご存知の通り、引越会社の繁忙期は２月～４月上旬の期間じゃ。特に３月の中旬以降は、夕方からの引越なんて事もあるようじゃ。料金も通常時に比べて２割～３割ときには５割増しになる場合もあるぞ！

　どうすれば安く引越ができるの！?

1.平日の引越にする
時期にもよるが土・日・祝日よりも割安なのは平日（大安以外）じゃ。平日であれば割安な引越ができるぞ！

2.時間指定をしない
引越屋さんは1日に大きな引越じゃない限り２～３件は行なうので引越屋さんの都合が合わなくなってしまうのじゃ！

3.曜日をこだわらない
引越屋さんが空いてる日にすれば、引越屋さんも仕事がしたいので多少安くしてやってくれるケースがあるぞ！

4.引越資材は自分で集めよう
ダンボールやガムテープ、ひも類など自分で揃えられる物は自分で用意しよう。（無料で貰える業者もあります。）

5.ダンボール詰め・荷作りは自分がする！
時間もかかり大変じゃが、どこに何を入れたかが分かりやすく、費用がぐ～んと落ちるメリットもあるぞ！

　特定家庭用器具再商品化　（家電リサイクル法）

いらなくなった大型家電製品を処分する際に処分費用がかかるのはご存知だろうが、実際に処分するにはどのような方法で処分した方が良いのか？家電リサイクル法を見て勉強じゃ！

リサイクル法って！？

リサイクル法とは、役目を終えた家電製品を無駄にする事なく、新しい部品や原材料として再商品化しようというものだぞ！リサイクル法ではエアコン・テレビ・冷蔵庫及び冷凍庫・洗濯機の4品目が対象機器として指定されているのじゃ！

　家電リサイクル法の仕組み！

消費者が支払う料金＝収集・運搬料金（各小売業者が設定）＋リサイクル料金（商品化にかかる費用）

	● ●	適正な引渡し収集・運搬・再商品化にかかる費用の支払い
	● ●	自らが過去に販売した対象機器の引取り買い替えの際に引取りを求められた対象機器の引取り
	● ●	自らが過去に製造・輸入した対象機器の引取り引取った対象機器のリサイクル

（例）リサイクル料金
エアコン￥3150　　冷蔵庫￥4830
テレビ　￥2835　　洗濯機￥2520

　引越会社さんによっては、不用となった家電を回収してくれるサービスもあるようじゃ。そしてまだ使えそうな物なら、一度リサイクルショップなどに持って行ってみてはどうかな？もしかすると安くても買い取ってくれるかもしれないぞ！

　不法投棄は法律で禁じられています！
よく河川・森林・空地等に家電製品等が不法投棄されているのを見かけますが、家電製品等の不法投棄は廃棄物処理法によって固く禁じられており、重金属等の有害物質による土壌汚染など環境破壊にも繋がります。
きちんとした処理手続きで処分することが、地球環境を守る人間としてのマナーです！

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