賃貸借契約とは別にルームシェアーの場合といえども契約書を作成して
おくことは望ましく、また個人間ですととかく、問題発生しがちです。
別段、雛形は見出すことはできませんでしたので、悪しからず御了承ください。
何も個人間ですから、簡単でわかりやすい内容にするのが
望ましいです。難しい法律用語を羅列する必要もなく
両者の署名・捺印があれば「契約」としては立派に有効です。
生活を初めて、予想しない問題も発生することも充分に考えられます。
その場合も踏まえて、誠実に話し合うなどを盛り込む。
あるいは両者が合意した場合、規約を増やすまたは改正することも可能です。
内容的には 部屋を無断で他の人に貸さない
無断で鍵のコピーは作成しない
占有面積に対する取り決めなど
他にもたくさんあるかと思いますが、
ネット等で問題点を検索してください。
最も重要なのが金銭に関する取り決め。
多かれ少なかれ、とかく、金銭はトラブルになりやすく
大きな問題と発展しがちです。
この点を注意して、作成する際にご検討ください。
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