口頭での成立は、
『言った言わないの水掛け論』です。
その為に書面により解約を申し入れるとなっているのです。
借主の解約は書面でとなっていませんか?
でしたら、家主側も同じでなくては平等ではないですよね?
ですので、家主がいくら口頭で言ったと言っても、
こちらは『聞いていません』でいいのでは?
明らかに、ごまかしながらお金を払いたくない意図が見え見えです。
改築といえども、
『家主の一方的な理由』です。
改築しなければ何か住めない問題でもあるのでしょか?
『法律・命令・公共事業等による』ものであれば正当と言えるでしょう。
そこには一切触れていませんよね?
要するに、『個人的な理由』です。
通説では、立ち退きの場合は、
『退去に関す費用は退去させる側が負担』です。
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