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第2研究室シェアハウスの選び方

シェアハウスはルームシェアとは違って、業者が仲介に入って入居者を募集するものじゃ。規模は大小さまざまで、年齢や性別などで規定が決まっているものも多いぞ。増え続けているシェアハウスとは?また選ぶ際の注意点などについて説明するぞ!
 シェアハウス・ゲストハウスとは?
シェアハウス(ゲストハウス)とは、敷金、礼金、仲介手数料が無料で保証人も必要ない賃貸住宅です。

シェアハウスは、賃貸物件であり運営事業者がいますので借主は運営する事業者と契約することになり、事業者が物件を管理しています。キッチンやトイレ、リビングなどのスペースは共用となりますが、 寝室は個室となり鍵や家具が付いています。

ゲストハウスは、主に外国人向けの簡易的な宿泊所を指すことが多いです。シェアハウスとの違いは、1泊からでも宿泊可能なことで、外国人向けの安いビジネスホテルに近いもので、バックパッカー向けの宿泊所を指すこともあります。 シェアハウス
 部屋の形態の違い(個室・ドミトリー)
★ 個室タイプ

完全な個室です。一人での時間を大切にしたい方や、プライバシーを気にされる方は、個室タイプを選ぶと良いと思います。備品は各物件によって違いがありますが、エアコンやテレビ、ベッド、冷蔵庫、机、いすなどが装備されているところもあります。ただ、個室のほうが料金も高めになっています。

★ ドミトリータイプ

ひとつの大部屋にベッド(2段ベッド)などを設置しており、複数人で利用する部屋です。
1番のメリットは、個室に比べ料金がだいぶ安くなっているため、節約したい方にオススメです。ドミトリータイ プの多くは、カーテンのみの仕切りとなっていますので、プライバシーは個室に比べると手薄になりますが、男女で部屋が別々 になっているのが基本です。貴重品などの保管は、金庫やロッカーが設置されているところが多いです。

共用の設備だけでなく寝室も共用となります。ほとんどの場合が一部屋につき2段ベッドが幾つか置いてあり、個人の空間はベッドとなります。プライバシーや広さという点では劣りますが、なんと言っても格安な賃料は魅力といえるでしょう。

共用の設備だけでなく寝室も共用となります。ほとんどの場合が一部屋につき2段ベッドが幾つか置いてあり、個人の空間はベッドとなります。プライバシーや広さという点では劣りますが、なんと言っても格安な賃料は魅力といえるでしょう。

良いところ
● 賃料が安い!
● 異文化交流できる(場合あり)
● 家具・家電を買わなくて住む
● ひとり暮らしよりも孤独感がない
シェアハウス
気になるところ
● 共用部分がきれいとは限らない
● 苦手なタイプの人がいるかも…
● 盗難があるかもしれない
● 友達を呼びにくい
● 隣の音がヒビキやすいかも!?
シェアハウス
シェアハウス
 シェアハウスを決めるポイント

・どういった人たちが入居しているのか?
・トラブルとか今までなかったか?
・トラブルの際は運営会社は仲裁に入ってくれるか?
・イベントはよく開催されているか?

シェアハウス
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