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■部屋が臭い
応急処置:洗濯機に水をためましょう。(気休めですが・・・) |
部屋がどぶ臭くなる話は良く聞きます。これは排水口から配水管本管の臭いが上がってくるためです。通常臭いがあがるのを防ぐために配水管にはトラップ機能がついていますが、洗濯機の排水口には無い場合があるのです。 |
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トラップには水が常に溜まっており、管を水でふさぐ機能を持っています。これにより臭いやゴキブリ、ねずみが上がってくることを防ぐのです。 |
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洗濯機用排水トラップ
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【step1】洗濯機の排水口を確認しましょう。 |
排水口と配水管ホースの間に隙間がありませんか? |
“解決”↓
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ホースと排水口との隙間をシリコン系のコーキングで埋めましょう。
隙間をなくすことで臭いがあがってくることを防ぎます。(コーキングやコーキングガン(コーキングを使用する器具)はホームセンターで400円〜1000円くらいで売っています。) |
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【step2】台所や洗面台の排水口も確認しましょう。 |
台所や洗濯機はほぼトラップ機能がついていますが、やはり隙間から臭いがあがってくることがあります。その場合も上記と同様の処理をして見ましょう。 |
市販のパイプ用洗浄剤でこまめにお手入れすることも必要です。配水管のまわりにこびりついた汚れが原因で悪臭を放つこともありますからね。 |
故障解決”お風呂”で紹介したピーピースルーを使ってもいいかも!参照ホームセンターにも似たようなものがあるので見てみるといいかもね! |
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■結露防止対策 |
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住んでみないと分からない結露問題。せっかく気に入って借りたマンションなのに結露がひどくてもう出たい!なんてもったいないですね。結露の原因と対策をしっかり学んで、”解決”しましょう。 |
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【原因】 |
通常マンションは一戸建て住宅より高い機密性を持っています。鉄筋コンクリートで作られ、換気ができる窓は玄関側と、ベランダ側だけと少ないケースが多く、換気扇もキッチン・トイレ・お風呂以外には設けていない物件が多いようです。こんな部屋で、梅雨時・冬季部屋を閉めきり、換気もせず室内に洗濯物を干している家庭では間違いなく部屋のどこかで結露が起きているはずです。 |
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【対策】 |
1.水蒸気が発生するものは換気を併用しましょう。 |
洗濯物を室内に干す・お湯を沸かす・鍋物をするなど水蒸気を発生させる原因があるときは必ず換気を併用しましょう。(窓をあけることも必要です。)水蒸気の発生源と換気扇の距離が離れるほど水蒸気が残りやすく、結露が起きやすい状態になります。 |
2.換気扇は常に回しておきましょう。 |
マンションは一戸建てと違い、自然換気がしにくい造りになっています。これを補うため、常に換気扇を回しておくと良いでしょう。お湯を沸かしたり、鍋物をする以外にも湿気を発生させるものは色々あります。常に空気を流し入れ替えることが大切です。 |
3.収納スペースの空気を入れ換える。 |
晴れた日には、クローゼットや押入れをあけ、空気を入れ替えると良いでしょう。湿気が続く季節にそのままにしておくと、その中に溜まった水蒸気が逃げ場をなくし、室温が低下し露点以下に温度が下がったとき“結露”となって現れます。そしてそれが“カビ”へと変わっていくのです。収納の底の部分には、すのこなどを敷き空気が通りやすいようにしておきましょう。 |
4.石油ストーブやガスストーブの使用は要注意。 |
石油ストーブやガスストーブは、部屋をすばやく暖めるにはとても便利なものですが、ガスを燃焼させているときに大量の水蒸気を発生しています。ストーブで暖められた空気は室温の上昇をもたらし、その結果、空気中に含むことのできる水分が増加します。よってストーブを止めたあと室温が低下すると、空気中に含まれていた水蒸気が含みきれなくなり、水滴などの現象で表れるのです。その繰り返しが“結露”を呼び起こします。
これらを防ぐためには、ストーブ使用中から止めたあとまで換気扇を回すことが大切です。しかし賃貸マンションでは北側の部屋には換気扇が無いケースが多いため、結露が防ぎきれない結果になるのです。この場合は石油ストーブ・ガスストーブの使用を避け、電気ストーブ・エアコンを使用する、あるいは窓用の換気扇を設置したり、除湿機を置いて補いましょう。 |
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とにかく結露防止=十分な換気ということを心掛けて生活していくようにしましょう!!
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■テレビの映りが悪い |
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テレビアンテナには共同アンテナと個別アンテナがあります。賃貸マンションの場合は共同アンテナを使用しています。 |
【step1】同じマンション・アパート内の部屋のテレビも同じ症状なのか確認しましょう。 |
→自分の『家だけ』という場合には・・・
テレビの故障や配線の仕方などをチェックしてみましょう |
共同住宅ではひとつのアンテナを使用しているため、そのアンテナに障害が起こると建物全体に障害が起こります。あなたのテレビの症状と同じかどうか、ちょっとお隣にたずねてみましょう。 |
(1)テレビやビデオなどを一本のアンテナでつなげていないか、アンテナ線が必要以上に長くないか確認しましょう。
→アンテナで受信した電波が弱くなってしまうためテレビの映りが悪くなることがあります。
(2)アンテナを直接テレビに接続したり、アンテナ線を2本に分けて使用してみましょう。
→これで映りが良くなれば”解決”です。
(3)それでも改善しない場合は電波が弱くなっているということです。家庭用の卓上ブースターを置いてみましょう。(卓上ブースターは電気屋さんで10000円程度で売っています。)
注:それでも解決しない場合は電気屋さんに相談してみ ましょう。 |
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【step2】ご近所のテレビ映りは?確認しましょう。 |
例えば隣に住んでいる大家さんや近くのラーメン屋さんなどに確認して障害が無いようでしたら共同アンテナの障害が考えられます。大家さんや管理業者さん、不動産屋さんなどに問い合わせてみましょう。 |
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ご近所も同じ症状であれば、受信障害です。最寄の通信局・またはケーブルテレビ(加入の方)へお問い合わせください。 |
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【step3】テレビのアンテナをチェックしてみましょう。 |
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屋根にあるテレビアンテナが見えるようであれば、(3m前後の長い鉄棒に串刺しのように1m〜2mの鉄棒が垂直に並んでいるのがテレビアンテナ)たおれていないか、またはまわりの建物のアンテナと比べて、いやに向きが違わないか、原則アンテナの先はテレビ塔(東京の場合は東京タワー)をさしている。雨風が強い日の後こういう事が起きる場合もあります。 |
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ブースター 一例
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