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賃貸博士で勉強しよう!
このコーナーは賃貸生活全般のテーマに対し不動産屋さんが講師となりいろいろな参考意見を聞かせてくれるところじゃ!地域や慣習、不動産屋さんの立場によっても考えが違うと思うが、様々な意見を聞いて賃貸生活の勉強してみよう!

 


賃貸の地震対策について

地震対策として、家具を壁に取り付けようと思ってます。
その際、敷金清算には関わりますか?

>>直に不動産屋さんに相談したい方
>>いろいろな人に相談したい方

地震対策といえども、壁に釘を打ったり穴を開けたりした場合は、
その修理責任が発生します。出来る限り避けた方が良いでしょう。

最近では耐震ゴムや支え棒などの便利な商品も出回っており、
壁へのダメージを極力少なくするグッズが有ります。

これらを使ってみてはいかがでしょうか?

 答えていただいたのは・・・
株式会社エリッツ
京都市下京区綾小路通烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル1F
TEL 075-344-3031 / FAX.075-352-0333
 
京都・滋賀・大阪方面で賃貸物件をお探しならエリッツにお任せ下さい。
地域No.1の店舗数と豊富な物件管理数 でお客様のご要望にお応えいたします。

家具を壁に取り付ける為には壁にネジなどで穴を開ける必要があります。

しかし、ネジによる壁の穴は目立ってしまい、退居の時の原状回復で壁紙だけでなく、
その下の素材の費用まで請求される可能性は非常に高いでしょう。

ただ、ネジを使わないタイプの地震対策用グッズがあり、どうしても地震対策をする必要があるなら、
そのようなもので対策をするしかないでしょう。

例えば突っ張り棒タイプの家具などがあり、天井を使って突っ張る形にして地震による家具の転倒を防いでくれます。
また、耐震マットという耐震グッズがあり、家具の足にそのマットを敷くと家具の足が床にピッタリくっつき
非常に倒れにくくなります。

あるいは、留め具については極細タイプのネジもありそのようなネジを使えば、
壁の傷跡も目立たない為もしかすると原状回復費を請求されないかもしれません。

いずれにしろ、賃貸に住む以上原状回復についてはどうしても避けられないものです。
ネジを使うとどうしても跡が残ってしまうので、やはりお勧めはできません。

 答えていただいたのは・・・

ハウスコム株式会社
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー5F
TEL 03-6717-6900 / FAX. 03-6717-6901
 
「お客様の声」を大切にして創業から10年を迎えました。
1人1人の声を大切にして新生活の応援をしてまいります。

       

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