(株)升富 教えて！不動産屋さん回答詳細ページ｜賃貸博士

最近は賃貸借契約の時に従来の保証人から
保証を専門に行う保証会社に依頼することが増えています。

理由はいくつかあります。

その中で、賃借人（借りる人）にとっては、
近くで収入のある人（原則2名）を探しお願いする必要がないこと、
滞納等がなければずっと保証してくれるメリットがあります。

（通常の連帯保証人の場合は、契約の更新ごとに確認することになります。）

ただし、賃借人の仕事や収入によっては、保証会社
から保証人（連帯保証人）を1名求められるケースがあります。

賃貸借契約では、原則として2名の保証が必要です。
所得等からその2名分の保証を保証会社がする場合と、
1名分の保証をする場合とに分かれます。
（保証を断られるケースもあります。破産等）

今回のケースは1名分の保証、のように思われます。

保証会社によって、保証料や期間が異なります。

細かな内容については、本来、不動産会社から説明されるべきかと思います。

契約をするかしないか、は借りる人が判断することですので
断ることも可能かと思います。

その場合、審査料が発生していないか確認されたほうがいいです。
（かかる保証会社とそうでない保証会社があります。）