新日本不動産 教えて！不動産屋さん回答詳細ページ｜賃貸博士

似たようなパターンでご契約いただいたケースがあります。
離婚されて慰謝料などの問題があるので

契約者…ご本人
連帯保証人・・・元の配偶者

というパターンでご契約したとおはなしをいただいたことはございます。

ご理解ある貸主さんですと 「賃料さえきちんと入金いただければ 特に細かいことは問わない」という方もいらっしゃることは確かです。

しかし、内容を隠して契約すると、契約条項にも記載されていますが 虚偽が判明すればすぐ退去勧告を受ける形になることになってしまいますので そういったことはなさらない方が良いと思われます。

入居申し込み書を提出された後ですと話が貸主に通ってしまっているので なかなかリカバリーは難しくなりますが、 一般媒介（一つの物件（貸室）を貸主が同時に2社以上に媒介の依頼をすること） の場合、窓口の元付業者が複数存在しているので、対応の良い業者さんに 一度経緯（入居条件・賃料前払いなど）をお話しされるのはいかがでしょうか？

たとえば奥様の（有職の）ご親族が契約者で入居者が奥様という形も取れなくはないと思いますが。
とにかく交渉力のある業者さんであるとよいですね。
なかなかこれまた運命的な問題もありますのですが、業者さん次第で好転する可能性はあると考えます。