ルームシェア物件は探すのが難しい

ルームシェアが嫌がられる理由としては、
やはり喧嘩した時やどちらかが退居したときにちゃんと家賃を支払っていけるのかという不安があります。

また、退居の時もきちんと原状回復費を負担できるのか、
夜騒いで近隣に迷惑をかけないか、一人より二人の方が部屋が汚れやすい等々、
大家さんとしては複数の入居者だからこそ心配する点があるのです。

そこで、入居を認めてもらう為には
このような理由を予め先回りしてつぶしてあげればよいのです。

例えば、片方が退居した時にはどうするつもりなのかしっかりと説明した上で、
連帯保証人をそれぞれ２人ずつ計４人つけるなど大家さんを安心させてあげてください。

また、事務的な入居審査だけを行うのでなく、
入居者自ら大家さんと面接する機会を設けてもらって
直接自分たちの人柄を見てもらい安心な入居者であることをアピールするのです。

結局のところ大家さんが入居者を信頼できるかどうかなので、
面接してもらうのは方法としては「アリ」でしょう。