よくあるケースです。
新築ならまだしも築年数が経過しているお部屋なら当然どこかしらに痛みがあるものです。
当然ですがこのようなお部屋の痛みは現入居者の責任ではありません。責任がないのに修繕代を支払う必要はこれまた当然ですが、あるわけがありませんよね。
しかし、往々にして退去に際して大家さんと入居者の意見が割れることがあります。
お互い数年前のことなのでよく覚えていないのですね。だから退去の時に最初からついていた傷を直す為現、入居者に請求がいくことがあります。
このような場合に備えて、その傷が入居前からの傷だったのかどうか、あらかじめ記録するためにもその傷をカメラで撮っておくとよいでしょう。
日付までいれて撮っておけばさらによいです。
そのような証拠をしっかりとそろえておけばつけていない傷の修繕費を請求されることもないでしょう。
逆に証拠がない場合は請求されることもあるし、払う必要がある場合もあります。交渉次第でしょう。
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