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賃貸博士で勉強しよう!
このコーナーは賃貸生活全般のテーマに対し不動産屋さんが講師となりいろいろな参考意見を聞かせてくれるところじゃ!地域や慣習、不動産屋さんの立場によっても考えが違うと思うが、様々な意見を聞いて賃貸生活の勉強してみよう!

 


クッションフロアにできたキズはどうしたらいい?

現在住んでいるアパートはクッションフロアです。原因はわかりませんが、この間直径3ミリ程度の凹みキズができていることに気づきました。こういったキズは退去時に修繕費用を請求されるのでしょうか?自身で修繕することはできますか?

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凹みキズの状態により、修繕費用を請求される場合とそうで無い場合が有ります。また、少しの凹み程度なら、自然にもとに戻る場合も有ります。
修繕費用を請求されるケースとしては、故意や過失によりそのキズをつけてしまった場合で、キズの状態がその様なものなら請求される事も考えられます。逆に、そのキズが通常の使用でつく程度のものならば、請求されることは無いでしょう。

 答えていただいたのは・・・
株式会社エリッツ
京都市下京区綾小路通烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル1F
TEL 075-344-3031 / FAX.075-352-0333
 
京都・滋賀・大阪方面で賃貸物件をお探しならエリッツにお任せ下さい。
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普通に生活する中で生じたへこみ等であれば経年劣化と考えられ、そうであれば通常は貸主の負担で修繕しますので特別な費用は掛かりません。

ただし特約などで全て借主負担と変更されている場合や、借主の故意過失で生じたもの(タバコを落として焦がしてしまった等)である場合には借主の負担で修繕を行うことになる可能性があります。いずれも状況次第ですので速断は禁物です。

またご自身での修繕はその道のプロでもお止め下さい。どれほど完璧に直しても「ウチと違うやり方だから」などの理由で結局全面張替となる場合もあります。せっかく手間をかけたのにかえって修繕費用が増えてしまった、という残念な結末を招来しないよう手出しをしないのが一番かと存じます。

 答えていただいたのは・・・
株式会社天極
埼玉県川越市岸町2−7−5 らくだビル2F
TEL 049-291-5500 / FAX 049-247-7440
 
東武東上線沿線、川越エリアを中心に賃貸仲介からリフォーム、資産管理まで不動産に関わる全般に取り組んでおります。不動産を借りたい方も貸したい方も、是非アパートプラザにご相談下さい。
       

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