泥棒に入られた時の対処方法

	賃貸博士で勉強しよう！
	このコーナーは賃貸生活全般のテーマに対し不動産屋さんが講師となりいろいろな参考意見を聞かせてくれるところじゃ！地域や慣習、不動産屋さんの立場によっても考えが違うと思うが、様々な意見を聞いて賃貸生活の勉強してみよう！

泥棒が侵入した事によって、借りているお部屋が損傷(玄関、窓、壁等)している箇所があった場合は、 賃貸契約を交わしている不動産業者・管理会社・大家さん等へも連絡して事情を説明し、相談をして おいた方が、 後々そのお部屋を退去する際にトラブルが回避出来るかと思われます。

答えていただいたのは・・・ ハウスコム株式会社 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー5F TEL 03-6717-6900　/　FAX. 03-6717-6901 　 「お客様の声」を大切にして創業から10年を迎えました。 １人１人の声を大切にして新生活の応援をしてまいります。

賃貸マンションの場合は、住宅保険へ加入しているケースが多く、 この場合は警察への通報の次に保険会社への連絡が必要です。 保険会社へは、被害の補償を請求する事となるのですが、この際には被害額の算出をしなければなりません。 被害に遭われ、冷静さを失いがちですが、家の中に何が有り、何を盗難されたのかよく考え、もれなく申告することが大切です。 また、同じ事故に二度と遭わないために、防犯対策を講じることは言うまでも有りません。

答えていただいたのは・・・ <プロフィール> 株式会社エリッツ 京都市下京区綾小路通烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル1F TEL 075-344-3031　/　FAX.075-352-0333 　 京都・滋賀・大阪方面で賃貸物件をお探しならエリッツにお任せ下さい。 地域Ｎｏ.1の店舗数と豊富な物件管理数 でお客様のご要望にお応えいたします。

まず落ち着いて、無くなっているもの、壊されたものがないか確認しましょう。 （鍵が壊されていたり、窓が割られていると、「外出が出来ない」「室内に雨風が入り込む」などの ２次被害が発生してしまいます。） そして、管理会社（貸主の直接管理であれば貸主）へ連絡してください。 建物の損壊（鍵を壊された、窓を割られた等）があれば、その内容を管理会社に伝えて修理の手配をしてもらいましょう。 また、スペアキーを室内に置いていた場合は、盗まれていないか確認しましょう。 ドアの鍵が壊されていなくても、スペアキーの紛失があれば、鍵を交換しておいた方が安全です。 建物の設備は、型式や仕様が決まっている事が多いので、修理や交換に関しては管理会社に依頼するのが良いと思います。 もし管理会社や貸主に連絡しないで、入居者の方が直接手配してしまうと、不具合が発生したり、増改築とみなされ、 修理費用を貸主に払って貰えない、逆に退去時に原状回復を請求されてしまう、といったトラブルの元になる恐れもあります。 被害の連絡を受ければ、管理会社も緊急で対応してくれるとは思いますが、修理業者手配にはどうしても時間が必要です。 （夜間や祝日なら特に） 落ち着いて被害状況を確認し、早く管理会社に連絡を入れることが、元の生活を取り戻す近道です。 また、契約時には家財保険付きの火災保険にご加入されていることが多いと思いますので、 保険の内容を確認してみましょう。 家財保険付きであれば、盗難の被害が補償されることがあります。 詳細については、加入している火災保険の保険会社に連絡してみましょう。 こういった不測の事態が起こった時のためにも、管理会社の連絡先や火災保険の証書などは すぐ思い出せるところに保管しておくことをおすすめします。

答えていただいたのは・・・ <プロフィール> 大東建託株式会社 東京都港区港南二丁目16番1号　品川イーストワンタワー21〜24階 TEL 03-6718-9033　/　FAX. 03-6717-9034 　 全国４７都道府県、３００店舗以上の展開をしている弊社では幅広いお客様のご要望に応えることができます。

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